ミニマリスト妻とタメコミアン夫

猫と犬 その他
スポンサーリンク1

こんにちは。NYブルックリンのネットショップBlue Eli Gift オーナーのMinakoです。

私は昔は物を捨てられない人(タメコミアンって言うんですね)でしたが、最近は本やメディアなどの影響もあり、物を減らすときにとても幸せを感じる “なりかけミニマリスト”になりました。

出展:pixabay.com

 

 

一方、私の主人は、現役のタメコミアン。

知り合ってから7年間、一度も開けたことの無い本がプラスチックケースにびっしり(そもそも読書しているのを数回しか見たことがない)。

物を買うときは後で足りなくなるのが嫌なので、いつも多めに購入。

インテリアが好きで、小物を買ったり、もらったり、拾ってきたりして、狭い我が家は装飾品だらけ。ひとつひとつは素敵でも、ごちゃごちゃして逆効果だし、埃も溜まって掃除が面倒です。

出展:pixabay.com

 

 

散らかっているとイライラするし、捨てても気づかなさそうな物ばかりですが、人の物を勝手に捨てるのは私のモラルに反するので、ダイレクトメールひとつでも必ず捨てていいか主人に確認します。

忙しい主人なので、掃除を一緒にしている時間なんてぜんぜん作れないのですが、たまに家でゆっくりしているところを見るとすかさず、これ捨てていい?なんでこんなの取っておいているの?物減らして!とストレスをかけてしまう私。

黒猫

出展:pixabay.com

 

 

 

ここで自問。

 

ミニマリズムをパートナーに強要することは正しいのか?

悲しそうな犬

出展:pixabay.com

 

答えは NOOOO〜〜!

 

シンプルに生きることは美しいと自分は信じていても、眉間にしわを寄せて相手に押し付けても絶対わかってくれないし、そんな姿って全然美しくないですよね。

それに何に対しても、人は押し付けられると遠ざかっていくものです。

出展:pixabay.com

 

 

なので

まず、主人の物が視界に入るときは、私は心を無にすることにしました。禅の心です。

出展:unsplash.com

 

それでも未熟な私は、ふとした時にイラ〜っとして捨てたい衝動に何度も駆られます。

そんなときは、代わりに自分の物で捨てられるものはないか考えることにしています。だいぶ減らしたとはいえ、まだ未練がましくキープしている物がいっぱいあるので、本当は人のこと言える立場ではないのです。

ミニマリズムの真髄は、余計なことに心を揺るがせない精神、だと私は思っています。
ということは、パートナーの所有物にいちいち反応しているくらいでは、まだまだってことです。

それに、私がシンプルを極め、スマートに生活している様子を見れば、きっと主人も良い影響を受けてくれるはずですよね。そんな期待を込めて、今日も楽しくお部屋のお片付けです。

 

白い猫

出展:pixabay.com

 

 

 

スポンサーリンク3

コメント

タイトルとURLをコピーしました