昔は風邪で欠勤したことがないことが自慢だったのに、
大人が感染するのはそれほど頻繁ではないということなので、
大人の手足口病感染日記
感染の前日
保育園の友達が手足口病になったことが判明した翌日の夜のこと、
1日目
翌朝、
そしてその日の夕方のこと。私が疲れて少し横たわっていたら、
2日目
朝、私の熱を測ると37~8度くらいに落ち着いた。
3日目
熱は下がったがまだ体調は万全ではない。顔の発疹は、赤い小さな水疱になり、口まわりだけでなく頬や眉の下にもできた。口を動かすたびに水疱が破裂して極わずかな液が出るのが不快だった。
夜中、手がじんじんと痒くなりなかなか寝付けない。足も少し痒くなってきたからきっと水疱が出てきたのだろう。虫刺されのように掻きたくなるほどの痒さとは少し違う。口まわりの水疱は寝ている時でも、破裂を続け、さらに不快感を増す。
なかなか眠れずにいると、ふと暗闇の中に赤い斑点のイメージがブワっと広がって怖くなり、思わずサイドランプをつけた。手を確認すると、思ったより発疹は酷くない。それで気持ちが少し落ち着いて、気がついたら眠っていた。
4日目
顔、手、足すべての発疹が濃くなっており、
お見苦しいが、その時の手の様子がこちらの写真。
5日目
顔の水疱はほとんど潰れ、オレンジ色の
6日目
発症してから初出勤。
7日目
顔のかさぶたはほとんど剥がれたがまだマスクは外せない。手の発疹も薄くなってきたが人目にさらすのは恥ずかしい
8日目
クライアントとのミーティングがあった為マスクは避けたく、ファンデーションで顔の跡をなんとか隠したが、だんだん皮が剥けてくるのが見るからにわかる。手の見た目はまだひどい。
9日目〜11日目
顔の皮むけは落ち着いたが、ニキビ跡のようになってしまった。手の発疹は色がだいぶ落ち着き、皮が少しずつ剥けてきた。その後、徐々に改善し、11日目にはもう人に見られても恥ずかしくない程に。
12日目以降
改善したと思いきや、手の皮が
その後も毎日、手の皮は剥け続き、1週間後にようやくいつも通りの手に戻った。
しかし手も顔も跡が残ってしまいシミとなってしまったのが無念。特に、
傷跡やシミの美白はできてから1ヶ月以内が勝負らしい。私は忙しさを理由に2週間後くらい放置してからやっと対策を始めたが、もし何らかの原因で跡が残るようなことがあった場合は、直ちに保湿&美白ケアを開始することを勧める。
感染した原因は何か
ほぼ90%、娘に舐められたあの瞬間が原因だと思っている。その前にすでに感染していた可能性もあるが、舐められた直後に襲われた酷い悪寒は、体内で突然起きた異変を物語っていた。
娘は症状が本当に軽かったので気を抜いていたが、
私がここであえて言うまでもないのだが、感染の予防には以下を徹底したい。
1、手洗い・うがい
2、食器・飲食物、タオルのシェアはしない
3、キスはしない
これを機に、せめてどちらかが体調を崩しているときは予防にもっと神経質になろうと心に決めた。
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