【子連れニューヨークガイド】ブルックリンチルドレンズミュージアム

先日、娘がめでたく1歳の誕生日を迎えました。

本当は公園で花見でもしたかったのですが、天候が悪かったので、ずっと気になっていたブルックリンのチルドレンズミュージアムに行ってきました。

ブルックリン チルドレンズ ミュージアムとは

1899年に創立した初めての子供用の博物館で、教育分野でのパイオニアと言えます。
同館の成功に続き、結果、世界中に300個以上もの子供用ミュージアムが立ちました。

ブルックリン チルドレンズ ミュージアムは、世界中の子供達に遊びと学びの機会を提供することに大きく貢献しているのです。

黄色と赤の色使いがかわいい外壁

中に入ると…

早速こんな楽しそうなものが見えて、娘より私が興奮しました。

ギフトショップ。主人がまたぬいぐるみを買おうとしたので必死に止めました。

ニューヨークの地下鉄MTAの車体。中に入って運転席や客席に座ることができます。

World Brooklynでリアルなお店屋さん体験

World Brooklynという駅名の看板の先には、いろいろなお店屋さんをが立ち並びます。
といっても、本当のお店ではなく、子供達が商品を並べたりオーダーを取ったりなど、自由に遊べるようになっています。

ピザ屋さんに置いてあったレジ

ブルックリンの自然を学ぶ

もっと奥へ進むと、ブルックリンの自然環境を再現した展示場があります。
鳥などは作り物ですが、生きている魚や亀もいて、地元で暮らす生き物の生態を学ぶことができます。

娘が、泳ぐ魚を見たのはこれが初めてかも。

砂場もあって、子供達は大はしゃぎです。

剥製や骸骨の部屋。娘は鳥の剥製が苦手でした。

コレクション展示

2階に上ると、ミュージアムのコレクションが展示されています。

大きなマンモスの骨！

並べられたテントで男の子たちが遊んでいました。

開放的な屋上スペース

2階からは屋上スペースにも行けます。
この日は閉鎖されていましたが、天気が良い日は気持ちよさそう。

環境問題についての教育

管内のいたるところに、環境保全についてわかりやすく説明しているコーナーがあります。

リサイクル資源について

ソーラーシステムの再現

竹のサステナビリティについて

ブルックリン人気フードとアーティストのコラボレーション

疲れたらカフェテリアでちょっと休憩。

ここでは、MORRISという、ブルックリンでフードトラックを出しているお店がメニューを提供しています。

こういう施設に入っているカフェってやたら値段が高かったりしますが、ここは良心的な価格で嬉しいです。

主人と私とでグリルドチーズ と ターキー&チーズを頼みました。
美味しかったです。さくさくっと食べ終わってしまいました。

かわいい壁画は、ブルックリンのアーティスト Erin Staubさんによって手描きされたもの。ラッキーなことに、実際にペイントしているところを見かけることができました。

Erinさんの作品ページ
https://www.etsy.com/people/erinstaub

娘に異変が…

2時間半くらい楽しみ、さあ帰ろうという時に、娘の体が熱いことに気づきました。
帰宅して熱を計ると38度 😥 

薬をあげて一旦下がったものの、夜には39度以上の高熱。初めての誕生日に、人生で最高の熱が出てしまいました。

翌日、病院に連れて行ったら、多分流行りのウイルスだろう、とのことです。
キッズスペースで床をハイハイして、手を口に入れちゃってたからな〜。

こうして、免疫をつけて強くなっていくんだ！

まとめ

というわけで、ウイルスをもらってきちゃいましたが、ブルックリンミュージアム良かったです。

1歳の娘も楽しそうにしていましたが、もうちょっと大きい子供なら、自分で色々体験できてもっと喜ぶと思います。

木曜の２時以降がフリーなので狙い目です！